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マーケン、インドにおける臨床ロジスティクス分野のリーダーとして15周年を迎える
マーケンは、インドでの15年にわたる目覚ましい事業展開の中で、インド全域において臨床ロジスティクス分野を推進する役割を果たしてきました。この記念すべきマイルストーンは、開発中の新しい薬物療法や医薬品を、インド、そして世界中の患者様により早く届け、患者様の生活の質を高めることに情熱を注ぐマーケンの取り組みの証でもあります。インドにおけるマーケンの事業展開は、2008年にムンバイの1つのオフィスから始まり、今では戦略的に配置された最先端のロジスティクス・保管・配送施設6か所を有するまでになりました。現在、その拠点はムンバイ、デリー、ベンガルール、ハイデラバード、アーメダバード、プネーを含む各地の主要都市に広がり、280以上の市や町を結んでいます。
マーケン・インドは、リーダー企業として目標達成に邁進し、患者様への治験薬直接お届け/集荷サービスや、重要なCAR-T療法など、人々の命を救うCGTロジスティクスの先駆けとなりました。さらに、早期アクセスプログラム、配送要件、ルートのリスク評価など多様なサービスを提供することで独自の地位を築き、インドでの需要をさらに高めています。
マーケンの社長、Ariette van Strienは次のように述べています。「マーケンはこれまで15年にわたり、インドで優れたサービスを提供してきました。今その素晴らしい歩みを振り返り、発展著しいこの地で成功できたこと、そして継続的な成長を成し遂げたことを誇りに思います。2008年に1か所の拠点からスタートしたマーケンは、現在、6都市で事業を展開し、確かなネットワークと素晴らしいチームを築いています。私は今年のはじめにマーケン・インドのチームと会う機会がありました。その際に感じた、お客様やその患者様に対する彼らの熱意がとても印象に残っています。
マーケンは、医薬品開発、ワクチン、バイオシミラー、CGTの分野で大きな可能性を秘めているインドで、引き続き重点的に事業を展開してまいります。新薬開発に関して、製薬産業をリードする上位3か国の中でも当社は特にインドへの投資を続け、その広大な市場でシェア拡大を目指します。マーケン・インドは、これからも、一歩進んだサービスで大切なものを皆さまにお届けしてまいります。」
さらに、マーケンのアジア太平洋地域担当バイスプレジデント、Poh-Meng Cheahは次のように述べています。「ここ数年でインドのチームはさらに力を付けています。また、ほぼすべての支社でより広く、設備の充実した施設に移行することができました。そのため、今はチーム全員が今後5年間の展望に対して前向きな気持ちを抱き、企業としてさらなる実績を達成することができると期待しています。私たちはこれからも、力を合わせて前進していきます。」
医薬品製造の分野で台頭するインドで、臨床試験や患者数が増えている地域で企業としての存在感を高め、製剤の保管および配送サービスを拡大することにより、マーケンはこれからも最前線に立ち続けます。
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