マーケンは本日、Marken INsightの導入を発表しました。TruLab社との新たなパートナーシップにより開発された本サービスは、チューブレベルの検体管理および追跡を刷新するもので、医薬品プロセスにわたりお客様と主要なステークホルダーに、迅速かつ積極的な対応ができるようになります。Marken INsightは、これまで以上に患者様のご自宅から、ラボや研究施設の倉庫、あるいはその中間地点まで、いわゆる「箱の中身」に可視性をもたらします。

マーケンの社長、Ariette van Strienはこうコメントしていいます。「TruLab社との提携により、マーケンはお客様に最新の検体追跡技術を提供します。当社のグローバルなロジスティクスネットワークにTruLab社の革新的な追跡機能を組み合わることで、お客様は、最高水準のエンドツーエンドの可視性とモニタリングをご利用いただけるようになります。」

さらに、TruLab社のCEO、Scott Ogle氏は「マーケン社と提携することで、より強力かつ総合的なソリューションを提供し、スポンサーによる検体追跡のニーズに対応することができます。当社の高度な追跡技術とマーケン社のグローバルなロジスティクスネットワークを統合することで、当社は、21世紀にふさわしい検体管理機能を備えたソリューションを提供することができます。」と語っています。

従来のデータ記録と手作業によるプロセスを排除することにより、このモバイルベースの技術は、揺るぎない品質と効率性を維持しながら、検体の安全を確保します。検体管理に携わるすべてのステークホルダーには、配送プロセス全体における遅延、誤配送、必要な介入をリアルタイムにアラートし、影響を最小限に抑え、検体の可視性が損なわれることを防ぎます。

このダイナミックなコラボレーションにより、両社が持つ独自の強みを統合し、従来の分散化された試験環境に画期的なソリューションをもたらします。 

当社は、お客様の検体がどこにあるかを監視しています。当社は、箱の中身を把握しています。マーケンは、あらゆる段階で検体の安全性を確保するために、一歩先を行くサービスを提供します。

これこそが、進化した検体ロジスティクスと追跡技術です。

詳細については、最寄りのマーケン代理店にお問い合わせください。