親会社

UPSとそのグローバルなヘルスケア部門であるUPS Healthcareは、製薬およびライフサイエンスの分野において変化し続けるサプライチェーンの複雑なニーズに対応できるよう尽力しています。

2016年にマーケンを買収したUPSは、マーケンを臨床サプライチェーン子会社とし、ヘルスケアおよび製薬産業へのコミットメントを強化しています。今年の初めに、UPSはグローバルなヘルスケア部門「UPS Healthcare」を正式に設立しました。この部門を通じて、臨床から商業化までエンドツーエンドのサプライチェーンソリューションをお客様に提供してまいります。

マーケンの元CEO、Wes Wheelerが率いるUPS Healthcareは、マーケン、Polar Speed、そして114か所あるヘルスケア専用施設を傘下に擁しています。サプライチェーン管理、冷凍ファームのグローバルなネットワークを含むコールドチェーン関連サービス(オランダ、フェンロー - 上記写真参照)、グローバルな輸送、その他重要な臨床試験向けサービスを幅広く取り扱うUPS Healthcareは、UPSのあらゆるヘルスケア関連サービスと、すべての事業部門、地域、役割の垣根を超えて結集した専門知識とをお客様に提供します。

すべての力を合わせて臨床サプライエコシステム全体を管理

適応力の高い試験が求められる現状に対応するためには、柔軟なサプライチェーンソリューションが必要です。それを提供できるのは、トップクラスの品質システム、グローバルGMP倉庫(デポ)ネットワーク、患者様への治験薬直接お届け/集荷とホームヘルスケアサービス、業界をリードする専門知識のすべてを兼ね備えたマーケンだけ。マーケンとUPS Healthcareは、そのすべての機能やサービスを活用し、臨床から商業化にいたる製薬プロセスのそれぞれの段階で、お客様のプログラムをシームレスに導くために必要なサービス、機能、監視を提供します。